人生とは毎日が訓練である わたくし自身の訓練の場である 失敗もできる訓練の場である 生きているを喜ぶ訓練の場である  今この幸せを喜ぶこともなく いつどこで幸せになれるか この喜びをもとに全力で進めよう わたくし自身の将来は 今この瞬間ここにある 今ここで頑張らずにいつ頑張る
大仙院の歴代和尚方には、多くの意気の推進者が居られます。
 三世古渓宗陳和尚は、豊臣秀吉が醍醐の三宝院に庭園を築くに当たって、大聖国師作庭の枯山水庭園の庭石を没収しようとした時、身を投じて防がれたという逸話があります。
 沢庵漬けで広く知られた七世沢庵宗彭和尚は、紫衣事件で徳川幕府に抗弁した人であり、また書院「拾雲軒」で宮本武蔵に剣の極意を授けたともいわれています。


1932年 奈良県に生まれ、高校3年仏門に入る。
1955年 国立奈良教育大学国文学部卒業後、
7年間の雲水修行。
1956年 奈良大和郡山慈光院住職となる。
1962年 京都大徳寺塔頭大仙院・尾関南岳和尚に師事、
副住職となる。
1965年 弱冠33才で大徳寺塔頭大仙院住職に就任。
紫野大徳寺塔頭大仙院住職(宗教法人大仙院代表役員)
国立京都工芸繊維大学講師
2007年 紫野大徳寺塔頭大仙院閑栖就任
1959年 福岡に生まれ、大阪で育つ。
1982年 同志社大学卒業後、富士ゼロックス鰍ノ入社。
1989年 大徳寺塔頭大仙院にて得度
1992年 10年間の会社勤めの後、
相国寺専門道場にて雲水修業(7年間)
1999年 大仙院副住職となる。
2006年 保護司拝命
2007年 紫野大徳寺塔頭大仙院住職(代表役員)に就任